21.COMの出金手段レビュー
21.COMの出金手段
前回の記事で21.COMカジノの入金手段についてご紹介しました。
今回の記事ではその続きとして、21.COMの出金手段についてご紹介します。
「入金できたはいいけど引き出すことができないんじゃないの?」
「日本では非対応の出金手段しかないんじゃないの?」
など、21.COMで初めてオンラインカジノデビュー予定の方がいたら不安に思うかもしれません。
まず、21.COMで利用できる出金方法は以下の通り。
- 銀行送金
- ヴィーナスポイント
- エコペイズ
という3種類の出金手段を21.COMでは利用することができます。
そうなんです。21.COMでは銀行送金を使って日本の銀行口座に向けて直接出金することが可能です。
基本的に入出金手段が少ない21.COMの中で銀行振込で出金できるのは光り輝く特徴の1つ。
「クレジットカード入金→銀行送金で出金」という黄金ルートで、21.COMのために新しい海外決済を用意しなくても取引を行えてしまうのがメリットとなっています。
21.COMの出金限度額と手数料
とはいえ21.COMの出金はいいことばかりではありません。
21.COMの出金では決済方法に関係なく3ドルの固定の手数料がかかります。
出金額(勝利金)が少なければ手数料の負担感は大きくなるし、大勝ちして出金額が多くなれば手数料も気にならなくなるといったところでしょうか。
そして最低出金額・最高出金額といった出金限度額は以下の通りです。
- 銀行送金($50~$5000)
- ヴィーナスポイント($50~$5000)
- エコペイズ($50~$5000)
21.COMではどの出金手段でも最低$50から最高$5000まで出金可能です。
ちなみに$5000ドルの出金上限額は1日あたりの金額なので、1ヶ月では$15万まで出金可能です。(1ヶ月が31日間あっても$15万が上限です。)
さて、出金限度額を見てどのようにお感じになるでしょうか?
個人的には最低出金額が少し高めで、最高出金額は少し低めかなという感じです。
最低入金額は$25だったので、最低額という少額でプレイする場合、最低でも資金を2倍にしないと出金できない計算になります。
一方で$500や$1000などの比較的多めのお小遣いでプレイする方にとっては、ベット額によっては出金上限の$5000を優に超える利益が出てしまうことも考えられます。
大きく勝つと勝利金を1回の出金では引き出せない嬉しい悲鳴なんてことにもなり得ますね。(勝ってから考えれば良いですがw)
そして最低でも$1万入金したいとか、$100以上を1回でベットするようなハイローラーにとっては21.COMの出金上限はデメリットになりかねないのでご注意ください。
入金限度額は$100万もありますが、出金最高額は$5000なので、お金をデポジットし過ぎたけど、残金の出金に手間がかかるなんてうっかりミスも起こってしまうかもしれません。
21.COMがあなたの軍資金にしっかり合ったオンラインカジノだといいですね!
21.COMの出金方法のレビュー
21.COMで使える出金手段について個別にもう少し説明を加えたいと思います。
まず、どの出金手段がおすすめか?
と言われると銀行送金とヴィーナスポイントがおすすめで、エコペイズは個人的には利用したいと思わないかなという感想です。
決済方法ごとの解説の中で、おすすめな理由、おすすめできない理由も含めて記載していきたいと思います。
21.COMだけで遊ぶなら銀行送金
まずみんなが気になるであろう銀行送金です。
正直に申し上げてしまうと、実は私は21.COMで銀行送金を使って出金を行ったことはまだありません。
というのもすでにヴィーナスポイントのアカウントを持っていて、複数のオンラインカジノのプレイヤーという事情から、直接銀行に振り込むのではなくて、オンラインカジノ間で資金を移動しやすいEウォレットで軍資金を管理したいからです。
「使ったことがないのにおすすめするなよ!」
という声が聞こえてきそうですが、最近のオンラインカジノならよほどトラブルなどはなく大丈夫だと信じています。
特に21.COMはサムライクリックというオンラインゲーミングの広告代理店のようなところとパートナー提携しており、サムライクリックとパートナーのオンラインカジノなら安心だろうというのが理由です。
サムライクリックが提携する際に信頼面などは審査しているでしょうし、出金拒否・不払いなどの不正行為が起きる可能性は限りなく低いかと。
ほかのオンラインカジノ(ベラジョン、クイーンカジノ、インターカジノ、コニベット)などでは銀行送金を利用したことがあり、どこもスムーズに利用できた経験があります。なので、21.COMもおそらく大丈夫であろうと楽観的に考えています。
それに21.COMはオンラインカジノの世界で最も厳しいマルタライセンスを認められているので、入出金でやらかすことは想像できないです。
さて、銀行送金の実務的なメリットですが、銀行送金で出金を行うことで資金を直接銀行に引き出せることが挙げられます。
銀行送金なら、Eウォレットに引き出してそこからさらに銀行に送金するという手間がなくて楽チンなんですよね~。
しかも21.COMではどの出金手段を選択しても出金手数料は3ドルと、決済方法による優劣の差はないので、ここは銀行送金を利用してというのは大いにアリだなと。
ただし銀行送金は少し着金まで時間がかかる傾向があるので、時間にゆとりを持って出金申請を行うようにしてくださいね。(1-2日以内、せいぜい3日以内)
複数のオンカジで遊ぶならヴィーナスポイント
ヴィーナスポイントを持っているオンラインカジノ経験者は、理由を説明しなくてもヴィーナスポイントを使うと思いますので、初心者向けに解説させていただきますね。
まずヴィーナスポイントはオンラインカジノ専用のEウォレットです。
オンラインカジノへの入出金に強みを持っていて、入出金のたびに少額ながらポイント還元があります。
(オンラインカジノへの入金で0.6%、オンラインカジノからの出金で0.2%)
入出金のたびにポイントを追加でもらえてしまうなんてスゴイですよね。
21.COMからヴィーナスポイントに出金することで、今度は別のオンラインカジノにヴィーナスポイントを使って入金することもできるようになります。
(銀行送金との大きな違い。)
銀行送金と違ってヴィーナスポイントに対応しているオンラインカジノは多いので、ヴィーナスポイント内に資金を集めておくと入出金が手軽に行えるようにもなります。
さらに、ヴィーナスポイントから自分の銀行口座に資金を送ることも簡単で、平日の手数料は$350以上の取引なら無料、$350未満なら$1.3と格安です。
(休日も$900ごとに$2.9の手数料とそれでも安い!)
ほかのオンラインカジノでも遊ぶ予定ならヴィーナスポイント一択です。
エコペイズはおすすめできないかも
エコペイズは21.COMであまりおすすめできない出金手段です。
これは21.COMが悪いというよりも、エコペイズから自分の銀行に送金するときの手数料が高いからです。
「オンラインカジノ-エコペイズ間」のやり取りは手数料が安くても、「エコペイズ→自分の銀行」は桁違いに手数料がかかるのが大きな落とし穴になります。
エコペイズにチャージしていざ21.COMに入金という段階では思いもよらない事態なので、勝利して銀行にお金を入れるときに面食らいますw
21.COMではなぜかエコペイズを使った入金時も$1の手数料がかかるし、すでにエコペイズを持っていて、エコペイズ内にしか使える資金がないという方のみ使うといいでしょう。
選べる出金手段について
最後に重要なことをお話しておきます。
21.COMに限らずオンラインカジノでは入金に使った決済方法と、出金に使った決済方法は同じもので統一するというのが基本方針となっています。
21.COMの決済方法では、
- クレジットカードは入金専用
- 銀行送金は出金専用
となっているので、入金手段ごとの出金手段の対応関係は以下の通りです。
- クレジットカードで入金したら銀行送金・ヴィーナスポイントで出金可能
- ヴィーナスポイントで入金したらヴィーナスポイントで出金可能
- エコペイズで入金したらエコペイズで出金可能
今回の説明を聞いてエコペイズで入金してヴィーナスポイント・銀行送金で出金したいと思った方もいるかもしれませんが、残念ながらそれはできませんw
マネーロンダリング防止のための業界としてのルールとなっているので、ご了承くださいというか、NGな出金手段で出金申請を行うと普通にキャンセルされますw
また出金時に本人確認書類を提出しなければならないこともあります。
この本人確認手続きについては次回以降の記事で解説していきたいと思います。